2005年10月12日

鳥取で初の人権条例が成立 氏名公表で社会的制裁

成立してしまいましたね。・・・さて、どうなるやら。

http://www.sankei.co.jp/news/051012/sha038.htm
◎鳥取で初の人権条例が成立 氏名公表で社会的制裁(産経web)
 (2005.10.12)
 人種差別など人権侵害からの救済や予防を掲げる鳥取県人権侵害救済条例が12日、県議会で採決され、可決、成立した。
 
 都道府県が全般的な人権侵害救済を目的に独自の条例を制定するのは初めて。片山善博(かたやま・よしひろ)知事は「地方単位で人権擁護機関をつくった方が、きめ細かい的確な判断が下せる」としているが、行政サイドの判断で“加害者”の氏名を公表、社会的制裁を加える内容だけに、県弁護士会などは恣意(しい)的な運用を懸念。政府が先の通常国会で提出を目指したものの政党側から異論が噴出し断念した「人権擁護法案」の呼び水になるとの指摘も出ている。

 来年6月1日に施行され、2010年3月までの時限条例。人種差別や虐待、名誉や社会的信用を低下させるためのひぼう・中傷、セクハラなど8項目を禁止している。

 県は5人の非常勤委員で構成する委員会を設置。被害者の救済申し立てなどを受けて調査し、加害者に是正勧告などを行う。正当な理由なく従わない場合は、氏名などを公表する。

 加害者は正当な理由なく調査協力を拒むと、行政上の罰則(5万円以下の過料)が科される。ただし行政機関については、犯罪の予防、捜査などに支障があると当該機関のトップが判断すれば、協力を拒否できる。

 片山知事は昨年12月、条例案を議会に提出したが、「行政機関による人権侵害が除外されている」などの指摘を受け継続審議に。今回は県議会の会派が修正し、38人中35人が共同提出した。

 県弁護士会は「行政機関による人権侵害を引き起こす可能性が極めて高く、憲法違反の恐れがある」との反対声明を発表。有識者の間では、委員会の独立性や表現の自由に対する侵害などを問題視する声が強い。(共同)

(10/12 12:25)
posted by ビーてん at 12:46| Comment(0) | TrackBack(2) | 注目地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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人権救済条例案を可決 鳥取県
Excerpt: ニュースサイト http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=main&NWID=2005101201001327 ..
Weblog: ヒビノキヲク
Tracked: 2005-10-12 16:57

鳥取県人権侵害救済条例
Excerpt: 「人権侵害」する人権条例?  成立前と成立後とに関わらず、条例そのものを肯定する記事はほとんど発見できなかった。本条例に関しては、さきの通常国会への提出が見送られた「人権擁護法案」の地方版とも言われ..
Weblog: ブログ界の正論
Tracked: 2005-10-14 15:09
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