2005年09月16日

選挙大勝で外交有利に

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 トーゼンといえば当然の話でしょうけど。

 今後、日本政府は圧倒的信任を得た日本国民の代表として、他国と接することが出来る。これは非常に大きいことだと思います。特にアジア外交においては大きいと思う。

 かの「特定アジア」の国は、今まで『政府は非難するが日本国民を敵としているわけではない』といったスタンスだったけれども、結局、日本国民はその政府を信任してしまったわけです、それも圧倒的に。

 ということは今後、日本を非難するということはイコール日本国民を非難するということ。今迄みたいに『政府は非難するが、民間では連携しましょう』なんてわけには行かなくなる。

 もちろんいきなり反日がなくなるわけではないでしょうけども。
 でもですね。トーンダウンはしてると思いますね。それどころか、韓国あたりは、なんだかここ数日で『日本を見習え』的な記事が目立ってきてたりして。・・・さすが事大大国、か?ちょっと前まで親日狩りやってたのにねぇ。

 他のアジア諸国にしても、日本を支持し易くなったと思います。
 アジア各国は中国の脅威に晒されていて、それに対抗できる『強い日本』をずっと望んでいたわけですけど、ここ数年?は日本を諦めて中国の軍門に下りかけてるという状況。

 そんな中、日本はというと。最近になって少し中国とケンカし始めたものの、自民党の中に多数の親中派がいて、自民党の対抗馬の民主党も親中。つまり、ちょっと政局が変わったら即親中(媚中?)国家に逆戻りする日本。

 そう考えたらアジア各国は怖くて明確な日本支持はできないですよね。日本を支持したのに、肝心の日本が中国とくっついちゃってはしご外されて、中国と日本の両方に睨まれちゃうわけですよ?それじゃあどう考えたって、反日やってた方が安全ですよね?

 ですが、ここへきて今回のこの選挙結果。親中民主党は壊滅的大敗。小泉首相に敵対する勢力は首相自ら粛清。さらに次の首相候補も自ら育成、と。これはもう外国からすれば、すごくわかりやすい。要は小泉首相だけ見てればいいわけです。

 靖国やらガス田やら常任理事国やら台湾問題やら。どれも簡単に譲歩したら国民の支持を失いかねない。ということは日中の対立は続くし、民主の大敗で政権交代なんてこともない。

 なにより今回の選挙で日本国民が中国との対決姿勢を見せたことは(日本人自身がそれを自覚しているかどうかは置いといて)、(「特定」以外の)アジアにとっては安心材料になったと思いますし、日本を支持し易くなったと思います。

 そして。今まで日本は、外国からすると理解不能な『反日国家にやさしくて親日国家に冷酷』な外交でした。ゆえに、反日国家が増えていったわけですが。

 今回の小泉首相は『敵は身内でも容赦しない』という徹底的な敵に対する締め付けを行いました。これも日本国内では「やりすぎ」の批判が出たりもしてますが、外国からみるとたぶん非常にわかり易い。そして当然のことに映る。
 このことは、反日国家への牽制になるかもしれません。『敵対するならこれからは容赦しない』というメッセージ。


 実際、選挙後、北朝鮮は2国間協議に応じ、拉致問題に関して今までのように「解決済み」ではなく「本国においてしかるべき検討が行われている」と回答しています。中国は中国で北朝鮮に対して「過大な要求をすればまとまらない」と警告しています。アメリカは、6カ国協議の早期打ち切り、さらには北朝鮮の資産凍結を示唆しました。

 なんだかこう着していた物事が、一気に動き始めた気がしますね。

posted by ビーてん at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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